さて、写真を何枚か撮ったので、ついでにバックアップをしておこうとおもってUSBでパソコンに接続しました。ディスクとして認識されてはいるのですが、よく見ると、ドライバーとなんかよくわからないPDFが入ったフォルダしか見えてません。写真が保存されているはずのSDカードとかがみえないのです。
しばらく考えていたのですが、root化のときにadbコマンドのpushでアプリケーションをパソコンからIDEOSに送り込んだのを思い出しました。それならpullコマンドで引っ張り出せるのではないかと思い、試してみたらビンゴ。
コマンドは簡単で、「コマンドプロンプト」を起動して、カレントディレクトリを写真のバックアップを保存したいフォルダに変更します。そこで、
adb pull /sdcard/Cameraで、Camera内に保存されている写真のファイルが自分が今いるディレクトリにコピーされます。
FxCameraで撮影したものをバックアップしたい場合は、
adb pull /sdbard/FxCameraでOKです。suしなくても、そのままバックアップできます。
残念なカメラですけど、やはり撮ったものは残しておきたいと思ったので、よかったです。でも、もう少し頭のいい方法がありそうな気もします。何かないのかな。 →ありました(汗)
こんなリファレンスページがありました。 → adbコマンド
追記:■USB接続でSDカード読めました。
上の通知のところに表示されている「USB接続」をクリックすると、ドロイドくんが「USBストレージをONにしますか」って聞いてきます。
ストレージをONにすると、SDカードがリムーバブルディスクとして表示されています。Cameraフォルダが、カメラで撮影した画像、FxCameraフォルダが、FxCameraで撮影した画像です。
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